2016年 06月 09日
「真田太平記」二巻 池波正太郎著
読み終わっちゃいました😄
源二郎・源三郎兄弟の出生が
明らかになり
信長亡き後の 秀吉の台頭
否応なしに 時代の波に巻き込まれていく
小国の真田
池波正太郎の読み口の心地よい文体に
あっという間に 読んでしまいます
この小説に 何度も出てくる
別所温泉
源二郎が一人で良く出掛けますが
母と行った事があります
山間の
「真田の隠し湯…」
的な 観光ズレしていない鄙びた温泉
外湯巡りが出来るのですが
池波正太郎の揮毫した石碑が建っていた記憶があります
その 素晴らしい達筆に まさに
「瞠目した…」(池波正太郎風)
ことを 思い出しました
池波正太郎の記念館もあったはず
真田丸ブームが去ったら
も一回 行きたい
今度は夫と 一緒に ね
by e_pandako02
| 2016-06-09 08:38
| 読書