2014年 03月 29日
『細雪』 谷崎潤一郎著
谷崎潤一郎の『細雪』を読んでます
文豪の作品は、何度読んでも読み飽きないです。
一ページに上から下までギッシリ文字が詰まっていて
とても宜しいです。
最近の小説は内容が薄過ぎて
手元に置きたいものが少ない
美しい四姉妹の日々を描いた物語
雪子の結婚を中心に話は進みますが
自分が結婚してみて
また以前とは違う感想が持てそう
そういうのが
読書の醍醐味
本だけあれば
生きて行けます
友達が作ってくれた
手触りの良いブックカバー愛用してます
iPhoneからの投稿
by e_pandako02
| 2014-03-29 08:29
| 読書