2012年 02月 04日
富岡製糸場
しかし、今日は久しぶりに何にも予定の無い日
寝坊してしまいましたが、急遽お出掛け決定。
世界遺産に暫定登録中の(微妙)富岡製糸場に行きました
と、残念ながら修理中でしたが、ボランティアの方の説明がとっても面白く、これは世界遺産にすべきでしょう!と、地元愛に目覚めました
製糸というと「女工哀史」の暗く悲しいイメージ。
しかし、富岡製糸場は官営なのです。
身売りされた娘が酷使されていた訳でなく、各県からその代表として娘たちに技術を身に付けさせる教育的な場であったそうな。
三食もちろん付いてるし、普通に八時間労働、おやつも出たって
夏は三時間は休憩あり、盆暮れは十日間の休暇。
給金は40円あれば家族が一月暮らせた時代に20円。
あたしも働きたいわ
また、群馬のこの地域は地場の裕福さもあり、女工哀史どころか楽しい場所だったとな。
製糸工場で残っているのは、世界中で富岡製糸場のみ!
また、稼働当時から世界最大規模を誇ったのです!
ハアハア
明治草創期の日本人の意気に触れて、興奮してしまいました。
やる気満々、世界一を目指して実現したのだから
是非いらして下さい
世界遺産になる前なら空いてるですよ~
iPhoneからの投稿
by e_pandako02
| 2012-02-04 22:07
| ブログ