2009年 11月 16日
「めづめづ京都」 小栗左多里・トニー・ラズロ
トニーさんとさおりさんのエッセイ、日本文化を尋ねて。
楽しそうです。香道・茶道・弓道・・・。
「道」がつくものは、まずはやってみないと判らない。
「なんでそんな動きをするの?」「なんでそんな必要があるの?」
傍目には何の意味があるんだか、の動作の積み重ねだったり・・・。
でもこれって、繰り返し繰り返しの内に「はた!」と膝を打つ瞬間があるのです。
不思議でしょ?
でも、茶道を習っていたとき、確かにそういう実感がありました。
日本人というのはそういう感性があるのですね。
修行とおなじなのです。
私もこんな風に二人でいろいろ体験してみたいものです・・・。
by e_pandako02
| 2009-11-16 20:11
| 読書