2008年 09月 17日
「A WALK TO REMEMBER」
妹分に借りたDVDを観る。
「『セカチュウ』的な映画で、涙ボロボロです
夕食後、ソファにだらりとしながらゆっくりじっくり。
瑞々しいとはこの事か。最近こういうピュアな想いを描いた映画観てなかったなあ・・・。
男女の関係って、変わっていくではないですか。
どうしても相手を自分のものにしたい、奪う形の「恋」。
相手が居るだけでいい、包み込んであげたい、見守ってあげたい「愛」。
存在するのが当たり前の「日常」に変わり、「空気」のような存在に。
どの時点が一番いいのか、私の好みとしては「愛」と「日常」の中間ぐらいなのであるが、「恋」のトキメキが一番好きな人も沢山おるであろう。
この映画は「恋」と「愛」の中間で、終らざるを得なかった二人を切なく描いている。
一番美しい瞬間をそのままに封じ込めていられる、そんな記憶を持てる、それは幸せなことなのであろう。
by e_pandako02
| 2008-09-17 20:15
| 映画