2015年 03月 17日
「やっちまったよ 一戸建て‼︎」 伊藤理佐
独身・バツイチ・男無しの状況で
一戸建てを建てた
(現在は吉田戦車の妻・一子あり)
家建てた~やった~
というより
やっちまった
のようです
しかし面白いよ、伊藤理佐。
夫も熱心に読んでました…。
私達夫婦も
結婚とともに一戸建て購入しましたが
やっちまったところは…
①そもそも一戸建てが必要だったのか?
結婚する時、既にミッドフォーティーだった私。夫はもうフィフティに近い年齢だ。歳から言えば一戸建てに何の不思議もないけれど、これから子供を産んで家族が増える事は無い年齢。
と考えると、はたして一戸建ての広さは必要だったのか…
②もっと田舎の物件でも良かった
結婚する時は当時の仕事をまだまだ続けるつもりだった私。クルマ通勤の夫はともかく私が新宿まで通う前提でギリギリ鎌倉を選んだけど、結局2時間の遠距離に負けて退職。それなら三浦の方とか逗子とかでも良かった…
③もうちょいじっくり探せば良かった?
結婚→引越し→住居探さなきゃ!とアワアワしていた当時の私。そういえば夫は「普通家を買うときは一年くらいかけて見つけるんだよ~」と言ってたけど、住むところを早く見つけたかったんだよ~。マンションに引越しは二度手間だし
まあ、やっちまったと言っても
自分達で全て決めて
自分達で全てローン支払い
全てメンテナンスしていき
お家を大切に住みなすというのは
何とも嬉しい経験です。
「家庭」が形になったという感じでしょうか
田舎者夫婦の私達には一生賃貸は無理
結局のところ
やっちまったと思うのは1パーセントぐらいで
99パーセントは満足なのでございます。
(でも私も伊藤理佐さんみたいにもう一軒建ててみたい…というより、注文住宅建ててみたいドカーンと宝クジ当たったら、ね)
by e_pandako02
| 2015-03-17 21:40
| 読書