2012年 02月 09日
着物について
ビートたけしが一番会いたいアーティストを訪ねる、というもの。
毎週楽しみに観ています。
先週は着物作家さんの巻だったのです
着物好きの私としては、興味深々。
しかし、その作家さんはアーティストなので、私達が着るような物は無く、正に「作品」。
映画か舞台で使うような衣装でした。
私が不安に感じたのは、着物を知らない方があれらを自分達が着る「着物」として認識してしまいやしないか、と言う事。
あれを着て、意気揚々と街に繰り出されたら観る人はギョッと
作家さんも「歌舞伎者」のイメージと言っていました。
また、色づかいがでこでこしてるのは関西的なのでしょうか。江戸の色彩は「雀の羽裏」だそうですし…。
着物はそれだけで存在感のあるもの。
端正で美しいもの。
すっきりと、それでいて華のある着こなしを目指したい。
着ればいいってもんじゃない。
洋服と同じです
久しぶりに着物着たくなりました
iPhoneからの投稿
by e_pandako02
| 2012-02-09 06:15
| ブログ