2009年 06月 29日
「Real Clothes」 槇村さとる
読書・・・というか漫画なんだけれど、幼い頃から漫画は読み続けているので、いまだ止められず。
だって、文学的な作品っていくらでもあるし、手塚治虫も好きだし、親が一番初めに買ってくれた漫画は赤塚不二夫「天才バカボン」だったし。
人生を彩っているのは間違いないのである。
とはいうものの、最近の漫画は日常の延長的なものが多く、例えば竹宮恵子とか木原敏江とか、全くの別世界を描いたロマン溢れる作品が目に付かない気がしますが、いかがなもんでしょう。
でも、リアルなマンガも好きなのだ。
今のマンガの潮流を間違いなく作った安野モヨコも大好きだし。
何を描こうとしているか、それに尽きるでしょう。
槇村さとるさんも長いな~、ずっとご活躍。
どれも確実に面白いのですが、この間大人買いしてしまった「Real Clothes」。
仕事の快楽が上手く書かれていて、流石!なのであります。
未読の方、是非是非。
忘れかけていたやる気が出てきます。
あり?横になってしまった・・・。