「幕末明治 美人帳」  ポーラ文化研究所

私は美人が好き。


美人を見てると心がすっとする。


綺麗な人っていうのは、顔形というよりも、佇まいが美しい人、すなわちこれを美人というのでしょう。


美人<佳人<麗人と思っているのですが、アナタの周りに麗人は居ますか?



さて、「幕末明治 美人帳」。


文庫化されたので購入しました。




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う~む、美しい。


基本的にモノクロの写真好きなのですが、現物はさぞかし色鮮やかであったろうと思います。


キモノって、補色の美を極めてますもんね。




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この方、赤坂芸者の万龍という女性。


ふっくらした頬、涼やかな目元、きりっと引き締まった口元。


赤坂の一流芸者ということは、中身もさぞかしきりりとしていたことでしょう。


ページをめくると当時の女性のあり方が見えてくる気がします。


日本の大きな転換期に、女性も大きく変わっていったけれど、日本女性の美しさというものが一人ひとりに昇華されている。


なんで私たちは素晴らしい日本の文化を捨てて、洋風に染まっていってしまったのでしょうね。


すなわち「楽だから」「合理的だから」「機能的だから」。


「美しいから」という理由の元に、日本的生活に戻りたいもの。


鎖国だ、鎖国!


谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」再読だ!


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by e_pandako02 | 2009-05-17 21:18 | 読書

鎌倉で暮らし始めて3年が過ぎました。忙しい日々の中見つけたイイものを綴ります。
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